スタッフ
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院長雑記帳

パソコン雑感

パソコン雑感(2010年 記)

下記の10年前の「パソコン雑感」を読み直しておりました。盛大に購入した商品と値段が出てきます。思い返してみると、クリニックの収入の割に、高価な機器を購入しているという思いと、歯科クリニックとしては最先端を走ってるという自負があったようで、何となく恥ずかしいです。15年前の開業時に、すでに院内ネットワークを整え、レントゲンや資料のすべてのデジタル化を行っており、各診療台に端末を配しておりました。その当時としては、本当に個人の歯科クリニックとしては、最先端であったと思います。今となっては、院内ネットワークなど全く普通のこととで、あって当たり前というところでしょうか。

相変わらず、設備としての情報機器は購入してますが、購入費用が安くなったのは助かります。15年前と値段を比べるまでも無く、体感的には数分1でしょうか。しかも、Macも窓機も安くて高性能になり、素直にうれしいです。

やっぱりハード自慢ですが、iphoneにはまっております。ここ10年くらい、ザウルス、palmから始まって、各種使いましたが、どれも使いにくく、また通信機能のついたものは、その遅さに「2度と買わない」と何度決心したことでしょうか。しかし、さすがapple製iphoneは出来が良く、通信速度も速く、HD動画も撮れるなど、これ一台で十分です。その特徴を聞かれれば、いろいろ出来過ぎですが「なんと電話もできる」につきます。これで通信エリアが広ければ文句ないんですけど、あくまでiphoneの電話機能はおまけかと、あきらめてます。ちょっと嫌み?

院内のパソコンも、残念ながら、半数が窓機になってしまいました。それでも、当院ではMacが、まだまだ活躍中です。最近、Mac好きの内科先生が来られて、「Macの勇姿が見れて、うれしかった」と言ってくれました。医療界でも、それほどMacの姿を見ることが少なくなったのが残念です。Macの栄光に触れたい方、ぜひ、遊びにお越し下さい。入場料1000円です(うそ)

次に、このパソコン雑感を書くのはやっぱり10年後でしょうか。今のソフト使う限り、ハード的な性能は十分な様な気がします、もっと画期的なソフト出て来ないと、情報機器はあまり代わり映えしないかもしれません。映画シーンの様に、PDA的な携帯端末から通信衛星に接続して情報をえるような時代になるのでしょうか。

はたして、Macは残っているのでしょうか? それはそれで楽しみな10年後です。

パソコン雑感(2000年 記)

実は、超パソコンおたく。1995年の開業時に画像管理から院内のコンピュータシステムまで自分で作りました。患者管理等のデーターベースソフトも自分で開発いたしました。windowsも使いますが、やっぱりMacが一番。いずれは、このホームページから院内ネットワークを紹介の予定です。お楽しみに。でも、あまりの忙しさに、ホームページを更新する暇がなっかたのですが、2年ぶりにやる気になっております。

私が、パソコンに割いた時間とお金はどれくらいだろうかと考えることがあります。

たとえば、自分で作った患者管理ソフトにしても、作るのに多大な時間(調査、構想期間を入れて2年間)と莫大な費用(ソフトの開発費は私の人件費だけですが、おかげで忙しくて、最近下手なゴルフが余計に下手になりました)を費やしております。今までに、コンピュータ本体、周辺機器、ソフトへの投資額はポルシェ911ターボを軽く越え、フェラーリーが買えるほどです。ひょっとすると2台買えるかも。

また、その間、家庭を犠牲にしており、深く反省しております。私は、ハード、ソフト合わせて本当にたくさん失敗しております。でも、それがまた楽しかったりします。

遅かった初期のカラーレザーポストスクリプトプリンター(カラーですよ)、よくインクノズルのつまったapple color printer(50万円でした)、フラットヘッドスキャナーは6台、フィルムスキャナーも4台、本体に至っては、数えたことはないですが30~40台は買っただろうし、もちろんモニターも10台以上、高かった頃に液晶モニターもたくさん買ったし、imacも発売日に3台買ったし(これはちょっと自慢)、、、、、最近は、落ち着いては来ましたが、欲しい物をあげれば切りがありません。そう言えば、昔は、メモリーもハードディスクも死ぬほど高く、そのちょっと前は、メモリーIM、10万円だった。なんと言ってもビデオボードなどの増設ボードが高かった(raster opsの24mxtvはフルカラー表示で定価50万円でした)。でも、少ないメモリーで、画像をしていた頃が楽しかったような気がします。3MB程度の画像を回転させるだけで20分位かかっていたような頃が懐かしく思われます(ほんの7~8年前のことですが)。その頃思ったのは、こんなことがパソコンでできるなんて、これを診療に生かせないかと考えておりました。

パソコンに夢を見たそんな15年でした。そして、Macは、私に夢を見させてくれたパソコンでした。

今から思えば、それは、高校生の時に見たバビル2世が始まりだったように思います。
聖書に出てくるバベルの塔(砂漠の真ん中にある)は、自動で砂嵐を起こし外敵の目を眩まします。それでも万が一、外敵に発見されて、攻撃、破壊されても、内部の巨大なコンピューターが、自分で自己修復してしまいます。そのおかげで、このバベルの塔は何千年もの間、この自己修復機能によって壊れずに動き続けるというストーリーです。そして、その主がバビル2世です。

先日、IBMの開発記事を読んでいると、IBMが自己修復可能なコンピューターの開発に乗り出したとのこと。開発費は5000億円でした。



まえふりが長くなりましたが、うちの現実を振り返ると、スタッフの「先生、コンピューターが止まりました」、「先生、プリンターがうまく動きません」と言われるたびに「どきっ」とします。最初にサーバーを入れたとき、予算が無く、メモリーが16メガしかありませんでした。それでも、本体は30万円はしましたし、ソフトレイドのソフト等を入れると、70万円近かったように覚えております。そのサーバーですが本当によく止まりました。1週間に一度は止まってると言う感じでしたから。今から、思うとやはりメモリーが少なすぎたのが原因かと思います。サーバーが止まると、チェアーサイドの端末に一斉に「サーバーが止まりました」とのアラートが表れます。これも、本当に心臓に悪いかったです。そして、そのたびに、1階と2階を往復しておりました。

そこで思うんですが、マックがクラッシュしたり、どうも調子が悪くなったときに、「魔法の診断ツール」があればどんなにいいだろうと。このフロッピーを挿入してリスタートすると、ハードやソフトの診断をした後、「トラブルの原因は、以下の原因だと思います。」と教えてくれる。たとえば、「ハードディスクのブートブロックが壊れています、あるいは、ロジックボードのバンクAの最初のスロットにあるメモリーがゆるんでいます。」そして、「トラブルを解決するにはシステムソフトを再インストールしてください。
そして、メモリーをしっかり装着し直してください」とアドバイスを表示します。さらに、「あなたのワープロソフトはすでにアップデートがリリースされており、問い合わせ番号は......と続き、何月何日にCD-ROMを接続してからマック本体の速度が遅くなっています。もっと高品質なSCSIケーブルに交換すれば、大幅に速度アップするはずです。」とまで付け加えてくれる。とってもすばらしいと思いませんか。

もちろん、今までにもたくさんの、ソフト、ハードの診断ツールが発売されておりますが、私の経験では、パソコンは、わずかな例外を除いて、その本体、部品、周辺機器は、だんだん具合が悪くなるのではなく、突然に故障する様に思います。また、ハードのトラブルは多くの場合、診断ツールの使用を不可能にします。また、診断ツールは、ハードのトラブルを指摘しますが、解決策は提示してくれません。さらに、最悪なのは、診断ツールによって、ハード、ソフトに決定的なダメージを与えることがあるということです(私も、某ノートンユーティリティーを使って、データーの消失が2回、ハードディスクのクラッシュが1回あり、最近は怖くて使っておりません。)


そこで、私の夢はささやかなのですが、自己修復可能なコンピューターとまでは言いませんが、せめて、画期的な診断ソフトがでないものかと思っております。

先日、読んだ雑誌に書いておりましたが、パソコンには、コミュニケーションや情報処理の機能の他に、人をドタバタさせる機能があって、それも年々進化しているみたいです。その性能はパソコンによってドタバタさせられる人の人数とその移動距離で測ることができるかも。今度、うちでも一度測定してみましょう。当院は2階建てなので結構な距離になりそうです。それに、時々、故障した部品を買いに日本橋まで走ることもあるし、それを入れたら当院のパソコンもきっとその性能はトップランクのはず?????