スタッフボイス

2007年4月2日

花の便りも聞かれるころとなり、春の日差しが暖かくなってきました。 「花」といえば桜をさすほど、日本人から愛されている桜。あの美しい色を街で見かけるようになると、心がウキウキしますよね♪ 今日は通勤途中に桜が咲いているのを見かけました。ついこの前までは咲いていなかったのに・・・今年も春が来たんだなぁ、と嬉しくなります。 でももう結構咲いてますね!!今週末はお花見かな、と考えてワクワク(**^_^**)♪ 桜の語源説はいろいろありますが、「咲く」に「ら」という接尾語がついたという説が有力だそうです。 「ら」は親愛の情や、感動の表現に使われていたとか。 人々がどんなに桜の花が咲くのを待ち焦がれていたのか・・・この名前によくあらわれていますね。 この春、新しい生活が始まり忙しい日々をお過ごしの方もいらっしゃるかと思いますが、 少し外へ出て、桜の春風を感じれば、とても穏やかな気持ちになりますよ☆ 

2007年3月1日

厳しく長い冬を乗り越えた草木たちが小さな芽を出す季節に入りました。 忙しい毎日の生活の中で、私たちはついつい、美しく咲いた花や実だけしか見ていないような気がしますが、いきなり突然に花が咲いたり実がなったりすることはないのだということを忘れたくないものです。 たとえどんな草木でも、花が咲き実がなるまでは小さな過程を積み重ねているんですよね☆ 小さな芽たちがこれから成長するなかでも、さまざまな事があるのでしょうし、それは、私たちの心に芽生えたささやかな夢や想い、希望と似通っているところがあるようにも思えます。 春の訪れと共に、自然の草木たちと同じように、皆さまの夢や想いも美しく咲き実りますように・・☆(_ _)☆ 

2007年2月2日

早いもので、年が明けて1ヶ月が経ちました(^ ^;) いよいよ1年で最も寒い時期に入りますので、風邪をひかれないようにお気をつけ下さいね(>_<)  さて・・2月と言えばバレンタインですね。 そもそもバレンタインは、ローマが発祥の地だそうですが、女性から男性にチョコレートを贈るのは日本独自の習慣で、欧米では恋人や友達、家族などがお互いにカードや花束、お菓子などを贈り合う日だそうです。 では、チョコレートは一体どこから出てきたのでしょうか・・? それは、1950年代後半に東京のデパートで開かれたバレンタイン・セールで、チョコレートの業者さんが行ったキャンペーンが始まりなんだそうです! そして、今ではすっかり【バレンタイン・デーと言えばチョコレート】と言われるようになってしまいましたよね。 クリスマスもそうですが、キリスト教になじみの薄い日本では本来の意味とは違う方向へ捉えられがちのようです・・(**_**;) チョコレートであるにしろ、ないにしろ、プレゼントというのは贈られる方はもちろん、贈る側もワクワクして楽しいものですよね♪ 2月に入り、とっても寒い日が続く中、心のこもった贈り物で温かい気持ちになれるのも冬のバレンタインの良いところであるんでしょうね☆ 皆さまにとって素敵なバレンタインになりますように・・☆(^_^)☆ 

2007年1月5日

皆さま、新年明けましておめでとうございますm(_ _)m いよいよ2007年がスタートしましたね☆初詣には行かれましたか? 今年は西宮神社に初詣に行きましたが、おみくじがなんと「凶」・・(ToT)(T_T)(ToT) 何事も慎重にいこうと固く誓った悲しい年明けでした・・(/_;) 皆さまにとって昨年はどんな一年でしたか? 我々スタッフは今日からいよいよ診療再開です。 お休みの間はご迷惑をおかけしたかと思います。 今日から心機一転、さらに気をひきしめて治療にのぞんで参りますので、今年もどうぞ宜しくお付き合い下さいませ(_ _) 年が変われば突然に何かが変わるというわけではないですが、新しい年はひとつの節目として私たちに心を新たにするきっかけになりますよね。 今日からまた日々を数え過ごしていく間に、その人それぞれの人生が開かれていきます。 どうか皆さまの心にたくさんの幸せが刻みこまれていきますように・・☆ そして、2007年が平和で喜びあふれる明るい一年となりますように。。。

2006年12月22日

今日は冬至です(^_^) 1年のうちで最もお昼の時間が短くなる日です。 ここ数ヶ月は日が暮れるのがとても早くて、なんだか少し淋しい気分にさせられていましたが、明日からは再びお昼の時間が少しずつ長くなるので、嬉しいですよね♪ 太陽の出ている時間が長くなっていく境目の日なので、冬至は世界の多くの国々で再生を願う日とされているそうですよ☆ 日本の冬至と言えば、ゆず湯・かぼちゃなどが定番ですよね。 昨日、スーパーに行くとかぼちゃとゆずが大量に売られていました。 かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈るのが冬至のならわしですが、かぼちゃの栄養成分の特徴は、なんといってもカロチンを多く含んでいることです。 カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれるんだそうです。 「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれるのはそのためです。 一方、ゆずですが、ゆず湯にはお肌がスベスベになる美肌効果があり、冷え性やリウマチにも効く他、体が温まり風邪をひかないとも言われているそうですよ♪ ゆずの精油にはピネン、シトラール、リモネンなどの物質があり、これらは新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進。ノミリンなどには鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、カゼも治るんだそうです。 それに何といっても香りがとってもいいゆず湯にはアロマのリラックス効果も期待できますよね☆(**^^**)☆ 今年もあと10日を切り、何かと気ぜわしい日々が続いて、心身ともにお疲れの方も多いかと思います。 楽しいお正月まであとわずか・・☆ 元気に新年を迎えるためにも、今夜はホクホクかぼちゃをたっぷりいただいて、ゆず湯にゆっくりと浸かって、日頃の疲れを癒してくださいね! 

2006年11月17日

立冬も過ぎ、先週あたりから一気に冬がやって来たように思います(>_<) 急に寒さが厳しくなりましたが、皆さま風邪などひかれていませんか?インフルエンザの予防接種もどうぞお早めにお済ませくださいね。 そもそも「冬」の語源は、年が暮れゆく季節だから「経(ふ)ゆ」という説もありますが、一般的には「冷ゆ」が変化したものだそうです。 二十四節季における「冬」は「立冬」から「立春」の前日までで、現在でいうと十二月から二月に、旧暦では十月から十二月が冬になります。 「立冬」を迎えるころ、まず聞かれるのが「木枯らし第一号」ですね。 その後、「初冠雪」や「初霜」そして「初氷」などもよく聞かれる頃となり、寒さは一気に増していきます。 冬の使者である「木枯らし」は北よりのやや強い風のことを言うそうですが、語源は木を枯らしてしまうという意味なんだそうです。 木枯らしが吹く度に、木々は葉を落とし、次第に厳しい冬へと導かれていくものですが、葉を落とすのも立派なお仕事。 葉を落としてからも、きちんと新しい冬芽を用意して春を待つのだそうですよ。 そう言われると、なんだか木々たちも私たちのように、温かい春を楽しみに待ち望みながら、冬を乗り越えていっているように思えますよね☆ 赤や黄色にお化粧をした葉っぱたちの最後の晴れ姿でもある「紅葉」が今年も本当に楽しみデス♪(^▽^)♪ 

2006年10月27日

秋も深まり、10月もいよいよ終わりに近づいてきました。 二十四節季でいう「霜降(そうこう)」は今月の23日でした。霜降とは、秋も深まって霜が降りるころだという意味です。 まだまだ関西では、霜が降りるのは見られませんが、朝夕の冷え込みには秋の深まりを十分に実感させられますよね。 「秋の日はつるべ落とし」とよく言いますし、日脚がどんどんと短くなってきていて、5時ごろにはもう殆ど真っ暗になっています。 そのぶん、夜が長くなるわけですが、今現在のようにどこでも電気の明かりが灯せるような時代ではなかった昔の人々は、本当に夜が長く感じられたことでしょうね。 「秋の夜長」もまた美しい響きの日本語ですが、ゆったり、そしてしっとりとした静かなひと時のように思います。 少し長めの小説や文集を読んだり、お気に入りの音楽を聴いたり、ちびちびとお酒を飲んだり、そして自分をみつめ直したりもして。。。 秋の夜長は時代を超え、いつもそんな静かなひと時が似合うものですよね☆★☆ あと少しで冬がやって来ます。残り少ない秋の夜長をどうぞ有意義に、そしてゆったりとお過ごしください・・☆ 

2006年10月6日

すっかり高くなった空からの風が日々、秋の訪れを感じさせてくれます。 10月・・収穫の月です。実りに感謝し、豊穣を祝うお祭りが各地で催されています。 今年は台風や水害で少なからず影響が出ているようですが、やはり季節ごとの旬の味覚は美味しいですよね。 南瓜や栗、キノコ類、梨にぶどうに柿など・・秋ならではの味覚がたくさん出回っています。 そして日本といえば、やっぱりお米。美味しいついでに水道水ではなく、ちょっとお水にこだわって炊いてみるのはいかがでしょうか。 苛酷な条件の中、今年も一所懸命に育てられた実りをより美味しくいただいてくださいね(^_^)/ 

2006年9月8日

日中はまだまだ厳しい残暑におおわれますが、ぐっと高くなった空や雲、吹き抜ける朝晩の風に秋の訪れが感じられるようになりましたね。 楽しい夏休みも終わり、9月も来週で折返し地点です。 9月の行事と言えばやはり仲秋の満月を愛でるお月見ですが、今年の仲秋の名月は、例年より少し遅れて10月6日だそうです。 毎月出ている満月なのに、気候が安定した秋の空気のせいでしょうか。 なぜか秋の満月はとりわけ美しく見え、思わず惹き付けられてしまいます。 こうこうと輝くまんまるお月様に家庭円満の願いを込めて、静かに秋の訪れを感じたいものですね☆(^-^)☆ 

2006年8月22日

当院のお盆休みもあっという間に終わってしまいました。お休みの間、皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。 スタッフ一同、リフレッシュできたところで、残り少ない夏休み診療もパワー全開で頑張っていきたいと思います!!  さて、今年の夏の甲子園もとうとう昨日で終わってしまいました。 今年は決勝での同点引き分け、37年ぶりの再試合となり、 73年ぶりの3連覇を狙う駒大苫小牧と初優勝を目指す早稲田実の試合はもちろん、どの試合もまた野球独特の緊迫感と躍動感にあふれていました。  やりきった気持ちがあります。だから悔いはないです・・。しっかりとした、そして大会前よりもぐっと大人になった表情で涙を流さずに語った駒大苫小牧のエース・田中くんのコメントと、悲願の初優勝を遂げた早稲田実のエース、そしてクールなハンカチ王子☆でもある斎藤くんの喜びの涙が対照的でした。 高校野球にはいつも感動させられます。個性豊かな若き選手たちも心や表情はみんなピュアそのもの。彼らの夏も、日本の夏もいよいよ終わりですが、彼らの世界や日本の秋は新しい始まりを迎えています。 夏の終わりには、なんとも言えない感傷を覚えるものですが、もうしばらくは暑い日が続きそうです。 残り少ない夏に悔いを残さないためにも、暑さに負けないで過ごしたいものですね。
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