スタッフボイス

2006年12月22日

今日は冬至です(^_^) 1年のうちで最もお昼の時間が短くなる日です。 ここ数ヶ月は日が暮れるのがとても早くて、なんだか少し淋しい気分にさせられていましたが、明日からは再びお昼の時間が少しずつ長くなるので、嬉しいですよね♪ 太陽の出ている時間が長くなっていく境目の日なので、冬至は世界の多くの国々で再生を願う日とされているそうですよ☆ 日本の冬至と言えば、ゆず湯・かぼちゃなどが定番ですよね。 昨日、スーパーに行くとかぼちゃとゆずが大量に売られていました。 かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈るのが冬至のならわしですが、かぼちゃの栄養成分の特徴は、なんといってもカロチンを多く含んでいることです。 カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれるんだそうです。 「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれるのはそのためです。 一方、ゆずですが、ゆず湯にはお肌がスベスベになる美肌効果があり、冷え性やリウマチにも効く他、体が温まり風邪をひかないとも言われているそうですよ♪ ゆずの精油にはピネン、シトラール、リモネンなどの物質があり、これらは新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進。ノミリンなどには鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、カゼも治るんだそうです。 それに何といっても香りがとってもいいゆず湯にはアロマのリラックス効果も期待できますよね☆(**^^**)☆ 今年もあと10日を切り、何かと気ぜわしい日々が続いて、心身ともにお疲れの方も多いかと思います。 楽しいお正月まであとわずか・・☆ 元気に新年を迎えるためにも、今夜はホクホクかぼちゃをたっぷりいただいて、ゆず湯にゆっくりと浸かって、日頃の疲れを癒してくださいね! 

2006年11月17日

立冬も過ぎ、先週あたりから一気に冬がやって来たように思います(>_<) 急に寒さが厳しくなりましたが、皆さま風邪などひかれていませんか?インフルエンザの予防接種もどうぞお早めにお済ませくださいね。 そもそも「冬」の語源は、年が暮れゆく季節だから「経(ふ)ゆ」という説もありますが、一般的には「冷ゆ」が変化したものだそうです。 二十四節季における「冬」は「立冬」から「立春」の前日までで、現在でいうと十二月から二月に、旧暦では十月から十二月が冬になります。 「立冬」を迎えるころ、まず聞かれるのが「木枯らし第一号」ですね。 その後、「初冠雪」や「初霜」そして「初氷」などもよく聞かれる頃となり、寒さは一気に増していきます。 冬の使者である「木枯らし」は北よりのやや強い風のことを言うそうですが、語源は木を枯らしてしまうという意味なんだそうです。 木枯らしが吹く度に、木々は葉を落とし、次第に厳しい冬へと導かれていくものですが、葉を落とすのも立派なお仕事。 葉を落としてからも、きちんと新しい冬芽を用意して春を待つのだそうですよ。 そう言われると、なんだか木々たちも私たちのように、温かい春を楽しみに待ち望みながら、冬を乗り越えていっているように思えますよね☆ 赤や黄色にお化粧をした葉っぱたちの最後の晴れ姿でもある「紅葉」が今年も本当に楽しみデス♪(^▽^)♪ 
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