スタッフボイス

2005年10月22日

“朝と夜はずいぶんと冷え込むようになってきましたね。 先日、北海道の旭川では初氷が見られ、富士山のふもとでは人工スキー場での初すべりが行われたそうです。 また、10月24日は二十四節季のひとつ、「霜降(そうこう)」です。暦の上では、霜が降りはじめる季節を迎えることになります。季節は着々と冬にむけて少しずつ進んできていますが、体調をくずされていませんか? 季節の変わり目で体調をくずしやすいこんな時には、体を中から温めてくれる食べ物を食材として使うのも良いですよね。 野菜だとトウガラシや生姜が有名ですが、その他にもネギやカブ、小松菜、果物ではリンゴなどがあり、これらは、いずれも秋から冬にかけてが旬となるものです。また、昔から女性の好きな食べ物の代名詞として「芋栗南瓜」という言葉がありますが、栗や南瓜(カボチャ)も体を温めてくれる食材の一つです。 一般的に体を温めてくれる食べ物は、東北や北海道など、寒い地方や季節で取れるものが多く、逆に体を冷やすと言われているトマトやきゅうり、スイカなどは暑い時期に取れるものが多いのです。 最近、品質管理技術が高まる中、野菜や果物などの旬がいつか分からなくなってしまいがちですが、こうして考えてみると、旬の時期に旬の物をいただくという事は、とても理にかなっていることなんですよね(^_^) 実り多きこの季節・・☆たくさんの栄養を採り、体を温めて、冬支度を万全にしておいて下さいね☆” 
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