〒599-8122 大阪府堺市東区丈六174-6
ID:479
開咬
叢生(乱ぐい歯)
成人の開咬症例です。下顎が時計回りに回転し、その影響で下顎が後退して、上顎前突の状態でした。下顎の正中線はわずかに左にずれていたため、下顎左側小臼歯を1本抜歯いたしました。外科矯正を予定し、術前治療としましては、デーモンシステムを使用し上下顎歯列を配列いたしました。その後、上下顎骨きり術を行いました。それにより、下顎が反時計回りに回転して、開咬が改善しました。術後矯正で、よりしっかりとしたかみ合わせを確立いたしました。
歯列矯正を始めるに当たって、後戻り・失活・虫歯(歯周病)・歯根吸収・ブラックトライアングル・歯肉退縮・顎関節症などのリスクがあることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました(以下もご覧ください)。また、別ページにある【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】もご覧ください。
3年0ヵ月
37回
保険適用
記載している治療費用は、治療当時の価格(税抜価格表示)となります。
現在の費用は治療費のご案内でご確認くださいませ。
歯列矯正を始めるに当たって、以下のリスクと副作用があることを説明し、患者さんには十分ご理解頂いた上で治療を行いました。