ID:144
前歯部不正(交叉咬合など)
叢生(乱ぐい歯)
歯並びと噛み合わせの悪さを気にされて来院した成人女性の患者さんです。診断の結果、上下顎前歯の唇側傾斜を認めたため上下顎抜歯ケースとして矯正治療を行いました。装置はエッジワイズ装置(クリアースナップ)を用い、約2年半の矯正治療を行っております
最初は矯正器具に慣れることができるか心配でしたが、慣れてしまえば普通に食事も摂れるし、日常生活にそれほど支障はありませんでした。
調整した後は多少痛みが続くこともありましたが歯が動いているのだからある程度の痛みがあるのは当然だし「歯並びがだんだん良くなってきている証なんだ」と思えば、あまり気になりませんでした。
本人の歯並びをきれいにしたい、という強い意志が矯正生活を送る上で最も大事なものの一つであると思います。
最後になりましたが、安心して通える矯正歯科でお世話になることができて良かったです。ありがとうございました。