ID:127
上顎前突(出っ歯)
叢生(乱ぐい歯)
上顎前突を主訴として来院された患者様です。下顎犬歯の萌出余地不足もありました。
先ずは、上顎歯列をQHにより、下顎歯列をBHにより側方拡大を行いました。その後、斜面板を併用しながら、H.G.により上顎前突の改善を行いました。最終的にはエッジワイズ装置により上下顎歯列の配列を行い、緊密な咬合が得られました。
最初は装置をつけたら本当に歯が動くのかな?と不安もあったり、
装置をつけた翌日は痛くてご飯も食べれなかったり口内炎が出来たりしたけれど、
最後はすごくきれいな歯並びになったので嬉しかったです。
矯正してよかった!
非抜歯で矯正治療を成功させるため、前期治療・後期治療と長い期間頑張られました。その甲斐あって、予定通りの非抜歯矯正治療を完了できました