ID:126
前歯部不正(交叉咬合など)
叢生(乱ぐい歯)
叢生量の大きい、前歯部交叉咬合の患者様です。前期治療としてリンガルアーチにより舌側転位していた上顎右側中切歯を唇側移動させました。その後、上顎はQ.H.で、下顎はB.H.で歯列の側方拡大を行い、非抜歯矯正治療を行いました。拡大後は、エッジワイズ装置により、上下の歯が緊密に噛み合うよう、後期の矯正治療を行いました。
矯正というと痛い、治りにくい、というイメージを持っていました。
治療が始まり痛みを心配しましたが、本人は平気だったようで、毎月の治療後も大きな痛みを訴えることなくここまでこれたのは親としても嬉しい事です。
前期の治療後には、あんなにデコボコしてた歯が大変きれいになっていて驚きでした。
これなら後期終了後にはもっときれいになる!!と確信致しました。
そしてそのとおりになり、大変感謝しております。
とても明るく清潔な医院内と同じように、明るく親切な先生方・スタッフの方々ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
前期・後期治療と長期間頑張ってくださいました。その甲斐あって、非抜歯で治療を終了することができました。
キレイな歯並びを一生の宝物としてください。