ID:325
叢生(乱ぐい歯)
過蓋咬合(深いかみ合わせ)
前歯部不正(交叉咬合など)
初診時19歳の男性で、上下の乱ぐいを主訴として来院されました。治療としましては、GMDという装置で大臼歯を後方へ動かし、その後は、デーモンシステムで非抜歯のうえ、歯を並べました。
中学生の頃から歯並びが悪いのは気になっていましたが、部活や勉強など多忙で放置していました。
大学生になって、両親の勧めもあり矯正治療を始めました。治療の最初の時期は会話や食事に苦労しましたが、今では見た目はもちろんのこと、食事もよく噛むことができ大変満足しています。
期間はかかりましたが、丁寧な説明のもと、きれいに治して頂き大変感謝しています。
治療は、3年4ヶ月という長期間に及びましたが、顎間ゴム等、とてもよく頑張って下さいました。お疲れ様でした。