ID:151
開咬
叢生(乱ぐい歯)
開咬と重度の叢生を伴う症例でした。また、下顎右側第二大臼歯が水平埋伏していました。上下左右第三大臼歯(親知らず)と、下顎左側第一小臼歯を抜歯して、デーモンシステムにて治療を行いました。開咬と叢生も改善し、下顎右側第二大臼歯を起こすこともできました。
矯正を始める前までは装置が目立って思いきり笑う事ができないのではと心配していましたが、思ったより目立たなかったのでもっと早く始めれば良かったと思いました。
装置を付けたての頃は慣れなくて痛みや口内炎などつらい事もありましたが先生達の励ましときれいになった時の事を考えてがんばる事ができました。
2009年から始まり長い道のりでしたがきれいになった歯並びを見た時は本当に嬉しかったです。
後は元に戻らない様にしっかりリテーナーを付けて維持したいと思います。
今まで本当にありがとうございました。