治療案内
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子供の矯正治療

開咬の治療
(放置することにより治療が難しくなるケース)

文責:布袋善久,布袋裕美

開咬の原因ですが、授乳期からの癖が抜けずに行う「指吸い」、嚥下時に舌が前に飛び出る「舌癖」をあげることができます。そのため、最初は、上下顎の前歯が前方に傾斜(歯性開咬)して起こりますが、10歳頃を境に、その歯性の開咬が骨格性開咬に移行し、治療が困難になると言われております。また、矯正治療の中では、開咬の治療は舌の癖を直すなど、比較的期間を要する治療となります。その開始時期ですが、10歳までに治しておきたいことと、治療期間に1~2年かかることを逆算しますと、小学校2~3年生(8~9歳頃)の開始が望ましいと思います。

ただし、開咬の治療の場合も、舌癖が十分に、後戻りの可能性があり、治療の一環としておこなう舌のトレーニングも非常に重要になります。(詳しくは「舌のトレーニング」の項目を参照

開咬の治療例

小学校4年生で開咬のため、前歯部の被蓋獲得より開始いたしました。やはり、少し遅い、治療開始となりましたが、タングクリブの装着と舌のトレーニングをあわせて行い、前歯のかみ合わせを改善いたしました。その後、永久歯への交換を待って、エッジワイズ装置を用い非抜歯で、歯並びも整えております。

  • 初診時
  • 治療途中
  • 動的治療終了時

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